- TOPICS2022.04.16
ニューノーマルな歓迎会
リモート飲みの衰退
コロナ禍と共に世間に浸透した「リモート飲み」。オンラインで繋がりながら、画面越しにお酒を飲むコミュニケーションが、このまま新しい時代の“あたりまえ”になっていくのかと思いきや…。 実は長引くコロナ禍の状況下で、徐々にその頻度は減っているのが実情なんだとか。皆さんの周りではいかがですか?
株式会社LASSICが運営するテレワーク・リモートワーク総合研究所が行った、 「コロナ禍の飲み会事情に関するアンケート調査」によると、約5割がそもそもリモート飲み会の経験がなく、 また経験者についても、リモート飲み会に満足していない割合の方が多いという結果。
Q.オンライン飲み会の満足度を教えてください。
また、「新型コロナ流行終息後、飲み会の頻度は流行以前に戻したいですか?」の問いに対し、「戻したい」と答えた人は、なんと全体の10%程度に。
Q.新型コロナ流行終息後、飲み会の頻度は流行前に戻したいですか?
普段仕事ではなかなか話せないような人、関わりの少ない人と交流ができたり、距離が縮まったりするなど。飲み会ならではのメリットはもちろんあるものの、人によってはお酒を介したコミュニケーションが、苦痛であったりストレスに感じてしまう場合もある。 これまで埋もれていた、人々のそんな本音が浮き彫りになったアンケート結果のように感じます。
「ソバーキュリアス」というライフスタイル
今、“あえてお酒を飲まない”ソバーキュリアスという生き方が話題になっているのをご存じですか?
「sober(しらふ)」と「curious(好奇心)」を組み合わせた造語で、 「しらふへの好奇心」「しらふでいたがる」というニュアンスが含まれているこの言葉。 体質的にお酒が飲めない訳ではないけれど、「あえて飲まないのがカッコ良い!」という価値観が欧米のミレニアル世代から広まり、 日本にも広がりつつあり、今新たなムーブメントとなっているそうです。
人々の意識や行動様式が変化したいま、コロナ禍終息後の飲み会、飲みニケーションのあり方について見直しが求められているのかもしれませんね。
コロナ禍に入って3度目の春
「リモート飲み」の衰退、「ソーバーキュリアス」という生き方の浸透に伴い、歓迎会の形にある変化が現れています。
依然として終息の目途がつかない中ではありますが、リアルなコミュニケーションを求める声は高まっている傾向にあり、 今時の歓迎会で幹事様が一様にこだわられるポイントが、「貸切感」と「食事」です。
不特定多数との接触が避けられるという理由で、レンタルスペースや、社内の会議室、ランチルームなどを利用しての、貸切感ある宴席を選ぶ企業が飛躍的に増えていたり。 「お酒を飲むこと」への優先度が人々の中で下がってる実情を反映するように、飲むことよりも美味しい料理を食べることを重要視する幹事さまが非常に多くなっていることを、 BPケータリングでも実感しています。
「貸切感」と「こだわりの料理」両方が叶うケータリングパーティー。
BPケータリングでは、様々なジャンルのこだわりのお料理を取り揃え、万全の感染対策を持って皆様の大切なご宴席のお手伝いをさせて頂きます。 去年一昨年とコロナ禍で諦めてきた歓迎会。今年の春は、ケータリングを利用して叶えてみませんか?
【コロナ禍の飲み会事情に関するアンケート調査結果 一部/出典:株式会社LASSIC】
記憶に残るお食事のひとときを
BPケータリング