- TOPICS2022.04.27
話題のソロキャンプ
コロナ禍に一大ブームとなったキャンプ
2021年7月のテントサイトの予約件数は、コロナ前の2019年の7月に比べて、4.68倍に増加。 未だ止まらぬ勢いでキャンプ人気は続いており、2021年春~GWの期間はキャンプ場の休業や道路の一部区間の閉鎖などでキャンプ実施を制限されたこともあって、 今年はさらなるキャンプ需要増が見込まれています。
非日常を求める人々
総務省の社会生活基本調査を見ると、登山・ハイキングの行動者率がもっとも高い都道府県は『東京都』。次に続くのは『神奈川県』。
“都市部の在住者ほどアウトドアを好む”という傾向が。自然から離れている人ほど、強く自然を求める。これは、自然に触れることが 人間の本能・本質に通じていることの裏付けと言えるかもしれません。
ハマる人が続出!のソロキャンプとは
気楽に自然を楽しむ、おひとりさまタイプのキャンプスタイルを「ソロキャンプ」と呼び、 近年新たなブームとなっています。グループで行くキャンプとは違い、”好きなことを好きな時に好きなだけ楽しむ”。これこそがソロキャンプ 最大の魅力なんだとか。
SNSによって人と繋がり続ける日常状態が当たり前になった現代社会。自分のことだけを考え、 自分らしく縛られることなく過ごせる「おひとりさま時間」を求める人が増えているのは、必然のことかもしれませんね。
デジタルデバイスから距離を置き、自分だけの時間を大切にするひととき。
自然に触れることで五感が研ぎ澄まされ、非日常の中でリフレッシュされる感覚。
あえて“ひとり”を選ぶソロキャンプは、一時的なブームを超えて、現代社会ならではの文化となりつつあるように思います。
まもなく迎えるゴールデンウィーク。新緑の気持ちが良いこの季節はアウトドアにもぴったり!
まだ予定の決まっていない方は、ソロキャンプを検討してみるのはいかがでしょうか。
【出典:「キャンプ場検索・予約サイト『なっぷ』調べ 2021年6月~8月 夏のキャンプ動向」】
記憶に残るお食事のひとときを
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