- TOPICS2022.06.11
梅雨を元気に乗り切る食事法
2022年の梅雨入りは…
日本気象協会は、本州全域で梅雨入りするのは例年通り「6月中旬頃」と予想。 関東甲信越地方では、平年より1日早く、6月6日に梅雨入りとなりました。
梅雨時期の名もなき不調
ジメジメと不快な梅雨の季節になると、「体がだるくて重い」「肩こりがひどくなる」「気分が落ち込む」といった、 病院に行くほどでもないものの“何となく辛い”という症状を感じることはありませんか??
梅雨に体調不良が起こりやすい原因は、東洋医学で「湿気」が増えることにあると考えられています。 カラダに「湿(水)」がたまると、頭痛やめまいを起こしやすくなります。また、湿気の影響で「脾(胃腸機能)」は低下し、 食欲不振、吐き気、下痢などの症状が出やすくなるのだとか。そしてエネルギーが十分に補給できないことにより、 疲労感が生まれてしまうのだそう。
ほかにも、カラダに湿(水)が溜まることで、冷えが増して関節痛や神経痛が悪化。 精神面では、気分の落ち込みや気力の低下が見られるケースもあり、梅雨は身体だけでなく心にも負担を感じる人が多くいるのだとか。
梅雨の食事対策
この時期に起こるカラダと心の不調は、実は日々の食事を見直すことで整えて行くことができるんです。 梅雨を元気に乗り切る為に、積極的に摂りたい食材をご紹介させて頂きますね!
〈体内の水分を出しやすくする食材〉
ほうれん草・納豆・バナナ・キノコ類・アボカド・きゅうり・パセリ・スイカ
〈胃を元気にする食材〉
にんじん・ブロッコリー・キャベツ・大豆製品・山芋
〈疲労回復効果のある食材〉
豚肉・鶏肉・カツオ・うなぎ・キムチ・梅干し・レモン・ニンニク・ショウガ
1番は「旬」の食材を食べること
旬の食材は、季節にあった体作りのサポートをしてくれる存在です。例えば、夏なら体を冷やしてくれますし、 冬なら体を温めてくれるという様に、季節ごとに起こりやすい体調不良を整えてくれる効果が期待できます。
また、旬の食材は時期外れの食材に比べると、栄養分も最も高い状態にあるのも嬉しいポイントです。 長雨で気分も沈みがちな梅雨時期だからこそ、旬の食材を中心とした美味しい食事で、 カラダにも心にもしっかりとパワーチャージをしていきたいものですね!
外出が億劫に感じられるこれからの季節、ケータリングスタイルでのご会食や懇親会がとても喜ばれるかと思います。
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記憶に残るお食事のひとときを
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