- TOPICS2022.09.21
食欲の秋にぴったり「オレンジワイン」
残暑を感じながらも、朝晩の涼やかな風が心地よい、秋の気配が次第に濃くなってきましたね。 実りの秋、食欲の秋。食べることが大好きな皆さんにとって、秋は間違いなく至福の季節。 カラダの熱を放出する野菜が旬だった夏から、秋になることで、免疫力を高め、カラダを温めてくれる野菜たちが旬を迎えます。
料理もお酒も衣替え
さっぱりとしたお料理を求めがちだった私たちの舌も、季節の移り変わりと共に「こっくりと深みのある味わい」を求めるように変化をしていきます。 そんなお料理の変化に応じるように、料理に合わせるワインも、スッキリ爽やかフレッシュなタイプから、コクとボリュームがあるタイプに衣替え。
今日は、秋にピッタリな「オレンジワイン」をご紹介させて頂きます!
オレンジワインってどんなワイン?
少し前から目にすることが増えた、オレンジワイン。赤、白、ロゼに続く第4のカテゴリーとして注目を集めています。 オレンジと名が付きますが、柑橘のオレンジを使っているわけではなく、「ブドウ」で作られたれっきとしたワインなんですよ♪
オレンジワインの原料は白ブドウ。この白ブドウを使って、赤ワインと同じ作り方をするのが特徴です。 赤ワインと同じというのは、ブドウの皮も種も一緒に漬け込んで醸造すること。数週間、皮と種を漬け込むことで、オレンジ色のワインが出来上がります。 タンニンやポリフェノールがワインに溶け込み、見た目の色だけでなく独特の風味がうまれ、苦味や旨み、コクのあるワインに仕上がります。
ロゼワインとは実は対局のオレンジワイン
ロゼワインは、「黒ブドウで造る白ワイン」。オレンジワインは、「白ブドウで造る赤ワイン」。 原料と作り方が真逆!なんとなく似ていると思われがちなこの2つのワインですが、実は対局にある存在なのです。
オレンジワインの人気の秘密は、なんといっても食事との合わせやすさ!
白やロゼ、赤ワインにはない、オレンジワイン独特の「コクのある味わい」は様々な料理と組み合わせがしやすく、和食との相性も最高!味噌を使った料理と合わせると抜群に美味しく感じられます。
赤・白・ロゼ、どのワインとも異なる、今の季節にぴったりのオレンジワイン。
ぜひ試してみてくださいね♪
記憶に残るお食事のひとときを
BPケータリング